最近、お休みの日はお散歩コースとして神社にお参りするのです。
神社っていいですねえ。うちの神社はお姫様みたいですよその後ろに大神ってついててうほってなってるつまりあまたんぺろぺry
続きから私的な「腐女子」とは何かみたいな偉そうなどうでもいい記事をば。 ふと思いついたので腐女子についてつらつらと。
あくまで私の私的な見方ですよ。
(以下で言う「女性」=「女性脳」、「男性」=「男性脳」だとご理解頂けますよう)
この間
糸井重里さんとよしながふみさんの対談を読みまして(途中までだけど)よしながさんの体験が、「ああ、そうか」とすとんと落ちてきたんです。
「要約:憧れの漫画家さんとおしゃべりできてすごくうれしくて、帰ってからもメールしたりしたいけどしつこいって思われるかな」みたいな、よしながさんはそれを「よく考えると恋だなって思います」って仰っていて、納得しました。
「普通の」恋愛とは異性に対してあるもの、というのが私に植え付けられていたな、と感じました。でもきっと心の底でそれはおかしいと思ってるんです。
私にも経験あります。女の子の友達でもそういうこと。それを恋だったんだ、と認めるとなんだか楽になりました。
恋愛=セックスと考えているときっとそれには至らない。
その前提で、腐女子とは?
私が見て来た限り(まあ狭い範囲ですが)、男同士の恋愛を求めているけど、必ずしもセックス描写だけを求めているわけじゃない。男同士の友情みたいなものにあこがれている人が多いのかな、と。女同士では得られない異質のものだから。それはある意味上記したような恋愛に結びつく。
多分、生物的にこの感覚は女性にしかわからない、わかりづらい分野なのではないか、と思うのです。男性には体感的なものとしてその恋愛観が迫ってこないのでは?
(そんな男性から見た腐女子を毛色の変わった女の一分類としてネタにするメディアにはいい加減辟易しますネ。まあネタだとわかってはいますが気持ちのいいものじゃないということです)(蛇足ですが、男性はセックス(想像上のセックス)から恋愛がスタートするのではないかと疑っていますw)
つまりBLは男から見ると恋愛ではない、女性からみると恋愛という不思議な構図なんじゃないか。
女性だって性欲はありますから、最終的にセックス描写にいきつく。
するとわけがわからなくなる(笑
「結局、同じじゃないか」と。
そういう自然な心のふれあい、愛情が深まって恋愛に至る、という描写を書きたい(描きたい)と思っているのに、女性の現実的な面がふと目を覚ますわけです。
男女を描く以上、結婚・出産という大事が迫ってくる。
子どもを産む側である以上、リアルに想像してしまう。
また主婦の貴腐人()ならば尚の事身に迫ってくる。
男女の恋愛を描くと自分の現実を思い知らされたり、思いを馳せたりしてしまう。
BLはファンタジーとはよくいったものです。
ファンタジーであると同時にリアルな恋愛感を描ける逃げ道なのです。
とまあ、つらつら。うん、こんな感じを漠然と抱いています。
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